2010-03

安全保障全般

米安保関連閣僚が大挙メキシコへ

メリダ取り組み(Merida Initiative)は、麻薬カルテル撲滅、国境管理強化、法執行強化、国内機関強化及び人権推進のため、米国がメキシコに種々の支援を行い、メキシコの改革を推進するものです
米国防省高官

次期空中給油機の提案期限延長か?

今月19日、EADS社が自社のホームページに声明を掲載し、「提案の準備のため5月15日の提案要求書提出期限を90日間延長してほしい」・・・
米国防省高官

米副次官補が日本に防衛費増額要求

17日、米下院外交委員会で証言したシーファー国防副次官補(東アジア担当)は、言葉を選びつつも明確に、日本の国防費増額、作戦行動に関する制約の緩和、更にアジア、パキスタン、アフガンへの支援の継続を求めました
Joint・統合参謀本部

中央軍司令官がイラクとアフガン以外を

3月16日、ペトレイアス中央軍司令官が上院軍事委員会で「我々は(アフガンやイラクの)他の挑戦への視点を失ってはならない」と、イラン、パキスタン、イエメン等について語っています
Joint・統合参謀本部

米軍サイバーコマンドが最終準備中

チルトン大将は、細部への言及を避けつつも、昨年国防省のネットワークに「重大な侵入があった」とことを例に「サイバー戦線は我々の最も未熟な最前線である」と同コマンドの必要性を訴えました
Air-Sea Battle Concept

米空軍のMALDをご存じ?

MALDとはMiniature Air-Launched Decoyの略で、つまり航空機から発射して相手を攪乱するデコイ、おとりです。単なるおとりから最近では更に電子妨害機能を搭載したMALD-J・・・
安全保障全般

ゲーツ長官の「凄み」を語る元空将織田氏

月間情報誌フォーサイト3月号に「忘れられている日本の弱さ」との一文を寄稿し、ゲーツ長官の「凄み」と日本の安全保障上の「弱み」を判っているのか・・・と今の日米関係を嘆いておられる元空将・織田邦男さんの主張の一部を紹介
Joint・統合参謀本部

「ハート・ロッカー」IEDの国別特徴と対処

映画「ハート・ロッカー」がアカデミー賞を6部門で獲得して世間の注目が集まっているところ、米軍で簡易爆弾IED(improvised explosive devices)対処の先頭に立つオアテス陸軍中将(Lt. Gen. Michael L. Oates)が各所で語っています
ゲーツ前国防長官

「サウジは中国に影響力を」ゲーツ長官中東歴訪

3月8日から11日、ゲーツ長官がアフガニスタン、サウジ、UAE(アラブ首長国連邦)を歴訪し、アフガンとUAEでは兵士を直接激励しています。サウジとUAEでの首脳会談では、話題の中心はイランだったようです
米国防省高官

国防省匿名幹部がQDR批判に対応

11日前後に米国防大学でQDRに関する2日間のセミナーが開催され、発表後1ヶ月が経過したQDRに関する議論が行われた模様です。米国防省HPは、その中で国防省高官(匿名)がQDRに対する疑問質問に答える様子を伝えています。なぜ匿名なんでしょうか・