紀行作家・山内史子さんによれば、日本の代表的ウイスキーメーカーであるサントリーとニッカが10年ぶりにウイスキーの生産量を増やすそうです。
http://eco.nikkei.co.jp/column/ecobanashi/article.aspx?id=MMECcf000011062009&page=1
日本の20代でウイスキーを飲んだことのある人の割合が10%以下との衝撃の数字がある中、この増加はなぜなのか? その秘密はハイボール人気にあるそうです。ウイスキーの炭酸水割りですが、そういえば最近あちらこちらの酒場で「ハイボールあります」のポスターを見ますね。
ウイスキーの本場であるスコットランドやアイスランドでも最近はウイスキー人口が減少しつつあり、日本・米国・イタリア等への輸出を当てにしているようです。
山内さんは、ハイボールやウイスキーの水割りが、日本料理の味付けの基本にある醤油や塩と相性がよいと主張されていますが、フムフムなりほどの感があります。Holylandが学生時代にはサントリーホワイトを店にキープして密かに満足感を楽しんでいたのですが、それ以来飲んでないですね・・・。
吉祥寺駅前ハモニカ横丁ではショウガを配合した焼酎を使った「ジンジャーハイボール」が話題ですが、これもあわせてお試し下さい。色々なおつまみにぴったりです。
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