"B-21"

米国防省高官

ずさん過ぎる次期ICBM計画の米国防省再承認

計画のMilestone B承認取り消し再検討を2年以内で コストは31%増ではなく現時点で81%増 増加分は米空軍負担が原則 ただしコスト増が発生する5年後以降までに対処検討 7月8日、コスト超過と開発期間遅延で法律(Nunn-McCur...
安全保障全般

米議会が核兵器搭載可能B-52増加法案提出へ

新START条約で2015年に削減した30機に再び搭載改修か 露が新START後継条約拒否で2026年2月失効に向け 一部議員が反対も多数が30機のB-52に搭載能力復活に前向き 6月18日付Defense-News記事は、2021年に何と...
米空軍

2026年度予算で次期制空機 NGADは不確実だ

米空軍トップが空軍協会イベントで語る 無人ウイングマンCCAは耐用年数10年とも 6月13日、Allvin 空軍参謀総長が米空軍協会イベントで2026年度予算案編成の難しさについて言及し、次期ICBM計画 GBSDやB-21やF-35等々の...
安全保障全般

豪州海軍が水上攻撃艦艇規模を2倍強に増強へ

有識者諮問会議提言を豪政府が基本採用へ 駆逐艦&フリゲート艦を現 11隻から 26隻体制へ 32 発ミサイル搭載の無人艦艇6隻導入も提言に 2月20日、豪州政府が委託した有識者諮問会議が豪海軍水上攻撃艦艇部隊(駆逐艦&フリゲート艦) の強化...
米空軍

次期ICBM事業のコスト超過対策は空軍では無理

米空軍の年間予算に匹敵する5兆円超過 核抑止3本柱の2本を空軍予算で賄う不条理主張か 超過大半はサイロ・指揮所・通信インフラ施設建設費 2月13日付米空軍協会web記事は、1月に米空軍が議会に通知して明らかになった、MinutemanⅢシス...
米空軍

あと36年、100歳まで頑張るB-52Jを語る

トラブル2-3個が常態の運用&訓練現状 過去10年間で稼働率が2割低下する中 最新機体が1962年製の同機を2060年まで活躍させるために 2月12日付Defense-Newsが、現在保有する76機の機体年齢が60歳を超えているB-52爆撃...
サイバーと宇宙

AUKUS第2弾で3か国宇宙監視レーダー設置へ

他に非公開もAIや量子計算機やドメイン認識でも協力 12月1日にシリコンバレーで3か国国防相が合意 12月1日、AUKUSを構成する米英豪の3か国国防相がシリコンバレーの国防省革新推進機関DIU本部に集まり、2021年9月に豪州への攻撃原潜...
米空軍

空軍長官が次期ICBM開発の苦悩&不安を語る

B-21と並び核抑止3本柱で失敗不可の開発案件も 老朽ミニットマンⅢ開発から半世紀でノウハウ散逸 「未知の未知」に次々遭遇:コスト増大懸念で決断に苦悩 11月13日、Kendall空軍長官がシンクタンクCNACSで講演し、核抑止3本柱の2本...
米空軍

新たな米空軍トップが要望「既存方針&計画をやり通せ」

過去3代の空軍参謀総長が練った指針や方針の実現目指す 「Follow Through:やりぬけ、行動に移せ」が合言葉 歴代トップの下で方針作成の実務家が具現化に挑む 11月6日、2日に3か月半待たされてやっと第23代米空軍参謀総長就任の議会...
米国防省高官

米国が新型の重力投下核爆弾B61-13開発へ

政府や議会等の様々な勢力が絡む駆け引きの中で 維持費かさむ旧式B83やB61-7破棄を進めたい国防省 中露の拡大増強を受け、核戦力強化狙う共和党など 10月27日、米国防省が重量投下型核爆弾B-61シリーズの新型爆弾として、「B61-13」...