Joint・統合参謀本部

米陸軍長官:軍人の頻繁な転勤を再考すべき

将来募集困難が深刻化、定着率低下、志願制維持困難 10月17日付 Defense-News は、10月中旬の米陸軍協会総会でChristine Wormuth陸軍長官が、陸軍土官とその家族を犠牲にした現在の「数年に一度の転勤」は、陸軍と各兵...
Joint・統合参謀本部

米海兵隊がエアバス社と無人自律貨物ヘリ開発デモ

Aerial Logistics Connector:分散先への輸送目指す 操縦席なくし、前方からフォークリフトで搭載可 25年までデモ飛行、29年末までに製造型決定へ 10月16日付Defense-Newsが、米陸軍協会総会でエアバス社(...
安全保障全般

5日の大統領選挙と上下院選挙の影響を小ネタで概観

次の国防長官候補を大統領別に 上院と下院の結果で軍事委員会委員長は・・ 米空軍出身の空軍応援団議員の当落予想は 11月1日付米空軍協会 web 記事が、5日火曜日に行われる米国大統領選挙と上下院議員選挙の影響を「次の国防長官候補」や「上下院...
Joint・統合参謀本部

ドローンへの自律AI搭載の限界を探る

米国防省のAI兵器倫理規定の変化を想定し 米軍ニーズの変化を予期し 操作員の負担軽減や妨害電波下での自律性どこまで 10月10日付DefenseOneが、同日Anduril社が発表した高い自律性を追求した人工知能AI搭載クワッドドローン「B...
米空軍

NGADの再検討は年内に終わるだろう

2025年2月の次年度予算案提出に間に合わせたい 10月25日、Allvin空軍参謀総長が軍事記者団体の会合で、1機350~450億円とのあまりにも高額な推定コストが契機となり、8月にKendall空軍長官が「計画の一時停止&再検討」を発表...
米空軍

批判の嵐の中:輸送機からミサイル投下発射追求

米特殊作戦軍と空軍特殊作戦車が2022年契約 小型巡航ミサイルBlack Arrowの次回試験を今秋に 10月3日付米空軍協会web記事は、米軍の特殊作戦軍がLeidos社と契約して進める、C-130 特殊作戦機の貨物室から投下&発射する小...
米空軍

嘉手納基地にローテーション配備戦闘機飛来

現在配備と同じ 2機種が、別部隊から飛来 引き続きトータルの嘉手納配備機数や機種はぼんやり 10月10日付米軍協会 web 記事は、10月4〜5日頃、嘉手納配属で退役目前のF-15CD 型戦闘機の代替ローテーション派遣機の交代機として、新た...
米空軍

米空軍トップが更に推薦図書:空軍の失敗に学べ等

第3回の空軍参謀総長推薦図書&PODCAST 等 各国空軍の失敗事例、意思疎通重要性、AI有効活用の勧め等 10月10日付米空軍協会 web 記事が、AIvin空軍参謀総長が追加(第3回)で公表した「Leadership Library」(...
ふと考えること

C-130で飛行時間1万時間達成:41年で

退役中佐でEglin基地所属の65歳の操縦者 空軍士官学校卒で初飛行は1983年11月23日 RF4 偵察機かA-10攻撃機希望だったが・・ 特殊作戦軍C-130 操縦者で、退役後も民間テスト操縦者 C-130の全ての派生型を操縦の「生き字...