"米陸軍"

米国防省高官

極超音速兵器の迎撃技術開発に2企業と契約

米MDAが2020年夏に一端中断も、21年に再開 2027年夏に基本システム設計審査を目指すとか 6月24日国防省ミサイル防衛庁MDAが、極超音速兵器を中間飛翔段階で迎撃する「GPI:Glide Phase Interceptor」開発に向...
安全保障全般

空輸可能なミニ原発デモ機製造企業決定

約360億円契約で2024年度にプロトタイプ納入 その後アイダホ州の国立研究所で3年間の信頼性テストへ 「前線基地」とは言わず「不便な僻地基地」での使用を想定 6月9日、米国防省SCO(Strategic Capabilities Offi...
米国防省高官

MDA長官がグアム防衛について再び語る

中国から2500nmに位置する重要作戦拠点のミサイル防衛 弾道・巡航ミサイルそして極超音速兵器から守るには 狭いグアム島の限られた土地への配備に苦労 5月23日、米ミサイル防衛庁MDAのJon A. Hill長官(海軍中将)がCSISで講演...
Joint・統合参謀本部

感涙:極東米海兵隊は「stand-in force」作戦を検討中

2021年12月発表「A Concept for Stand-In Forces」基に 同盟国等と共に中国A2AD域内で頑張る姿勢をセミナーで語る まんぐーすは知りませんでした。てっきり長射程兵器のみ重視かと でも構想の「Stand-in ...
米国防省高官

国防省JCOが小型無人機対処エネルギー兵器3機種吟味

JCO(統合小型無人機対処検討室)主導で3回目の検証 高出力マイクロ波使用でEMP効果等で無人機無効化狙う 昨年は「副次的被害小」と「安価で携帯可能」な対処兵器検証 5月11日、米国防省で小型無人機対処を検討するJCO(統合小型無人機対処検...
米国防省高官

ロシアの電子戦に迅速対処したSpaceXに学べ

ウクライナでのロシアの電子戦に触れつつ ウ国に提供したStarlinkを防御したSpaceXの対処に驚嘆 国防省専門家「目を見張るほど」「涙が出るほど」素晴らしい 4月20日のイベントで国防省や米空軍の幹部が、ロシアの電子妨害に対処してウク...
安全保障全般

イスラエルがレーザー防御兵器の試験成功発表

昨年5月にロケット4000発撃ち込まれ対応迫られる 首相は2月「年内配備」、国防相「as soon as possible」と 100kw程度で無人機や短距離ロケット対処から 迎撃ミサイル「Iron Dome」では費用がかさみ過ぎ 4月14...
米国防省高官

米国防省が航空輸送可能なミニ原発配備へ

僻地基地での使用を想定し、数か月で企業選定 2025年にデモ運用開始を目指し C-17輸送機に搭載可能で1-5メガワット発電目指す 1960-70年代の失敗を教訓に 敵攻撃への脆弱性懸念の反対予期も 4月13日米国防省戦略能力開発室(SCO...
Joint・統合参謀本部

大活躍スティンガー携帯防空ミサイルの後継選定

後継機開発とスティンガー増産との兼ね合いが悩み 選定・試用・修正経て2027年に製造開始 無人機対処重視で関連兵器やレーザー兵器に関心の中 4月7日付Defense-Newsが、世界各国がウクライナ支援のため多数提供している大活躍中の携帯型...
Joint・統合参謀本部

MDA長官がグアムMD整備の状況と困難を語る

注ぎ込んでも限界のあるミサイル防衛にどこまで投資するか? グアムのミサイル防衛体制整備の現在位置 2023年度国防予算案公表に伴い、米ミサイル防衛庁MDA長官のJon Hill海軍中将などが、太平洋軍最優先要求事項の一つで「2026年までに...